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痛くない・疲れない!自分に合ったパンプス・ヒールの選び方

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洗練された印象を与えたり、スタイルをよく見せてくれるヒール靴。履くだけで自然と気分が上がりますが、常に女性を悩ませるのが「足の痛み」と「靴擦れ」問題。

一日中高いヒールを履き続けて足が痛くてボロボロになったり、おろしたてのヒールで靴擦れしたりと誰しも一度はこんな経験があるはず。

ヒール靴を履く女性

そこで今回は、一日中履いても疲れないパンプスの選び方と靴擦れ対策をまとめてご紹介! 自分にあった痛くないヒールで、おしゃれを楽しみましょう。

痛くならないパンプス・ヒールの選び方とは

ヒールで痛い思いをしたり、靴擦れがひどくなったりすると、「高いヒール恐怖症」になってしまう方もいるはず。
実は筆者もその一人で、歩くときはスニーカーやペタンコパンプス、ココぞという時だけ高いヒールに履き替える……なんて裏技を使っていました。

脚が痛そうな女性

でも、荷物は増えるし、やっぱり高いヒールを履いている時の満足感ったらナイッ! そこで一念発起し、高いヒールを履いても痛くない、靴擦れしない方法を調べに調べた結果、「パンプス選びが肝心」ということに辿りつきました。

高いヒールで痛い思いをして泣かないために押さえておくべき靴の特徴は4つ。

(1)ヒールは太くて頑丈なものを選ぼう

ヒール部分が細く、歩くときに安定しにくいタイプの靴は疲れや痛みの原因に。歩くたびに足で踏ん張ってバランスを取ろうとするため、足裏が汗をかきやすくなり、蒸れてしまいます。最悪の場合、水虫になってしまうことも考えられます。

横に太いチャンキーヒールなどのデザインは、安定感があるので、疲れにくく痛くなりにくいヒールです。

もし細めのヒールを選ぶ場合は、ピンヒールよりもリフト面がやや横長になっていて幅があるものを選ぶようにすると、安定感は増します。

(2)革や生地などの素材はパーツ別にチェック

柔らかく足に馴染む生地が良いと思われがちですが、実はパーツによっては硬い方がいい場合もあります。特にチェックするパーツは4つ。

【1】かかと部分=しっかり硬め

柔らかすぎると脱げやすく、靴擦れや前滑りの原因に。かかと部分はしっかりと硬さがありつつ、隙間を作らずに包み込んでくれているかをチェック!

【2】靴底のつま先部分:滑りにくく柔らかめ

ツルツルとした素材だと滑りやすくなり、不安定に。滑りにくい素材で、足に負担がかからないような柔らかい素材選びを。

【3】アッパー部分:柔らかくフィット感を重視

硬い素材だと、靴の内側と肌が摩擦を起こしやすくなるので、靴擦れの原因になります。

くるぶしなどは靴擦れが起きやすい部分なので、肌にダメージを与えにくい柔らかいものをチョイスして。

ただし、柔らかすぎて伸びやすい素材はNG。生地が伸びすぎてしまうとゆるくなってしまい、靴と足との隙間ができてしまうので、こちらも靴擦れの原因になってしまいます。

【4】中底部分:クッション性のあるもの

歩く時の衝撃を吸収してくれるクッションが入っていると、蹴り出しもサポートしてくれるので疲れにくくなります。
クッション性がない場合は、中敷きをプラスするでも◎。

(3)かかととつま先の高低差が6〜7cm以下

ヒールが高すぎて高低差があるものだと、どんなに足にフィットしていてもつま先に負荷がかかりやすく、疲れやすくなってしまいます。

とは言え、ヒールが低いとスタイルをよく見せる効果も半減……。そこで選びたいのが、足のつま先〜甲部分に厚みがあるプラットフォームタイプのパンプスです。

元々プラットフォーム分の高さがあるため、かかととつま先の高低差が6〜7cm以下でも足がキレイに見えますし、痛くなりにくいです。

(4)自分のつま先に合う形を選ぶこと

足の形は指の長さによって大きく3タイプに分類され、その種類は親指が一番長く小指にかけて短くなる「エジプト型」、人差し指が一番長い「ギリシャ型」、そしてすべての指がほとんど同じ長さの「ローマ型」です。

この3タイプ別にフィットしやすい、つま先の形があります。

・エジプト型なら、つま先に丸みのある「オブリークトゥ」や「ラウンドトゥ」

・ギリシャ型なら、つま先がほっそりした「ポインテッドトゥ」や「アーモンドトゥ」

・ローマ型なら、つま先が四角い「スクエアトゥ」

今まで好みのものやトレンドの形を買っていた方も多いはず。快適さを求めるのなら自分の足に合ったトゥ選びを!


一日中歩いても痛くなりにくい靴探しは、見極めるべき項目が多いのですが、上記の4つをきちんと押さえておけば、靴擦れしたり、タコや外反母趾ができてしまったりと後で泣きを見ることもなくなるかも!

まずは試着して3つのポイントを確認

パンプスを履く女性

靴は足の長さのサイズだけで選んでいる方が多いと思いますが、実はこれこそが“合わない靴”を選んでしまう大きな間違い! 

下着を選ぶときにバストカップだけを見て選ぶと体型にフィットしないのと同じように、靴選びにおいても23cmや24cmとサイズだけで選ぶと、足幅やフォルムなどが合わない靴を選んでしまいがちです。

「今度こそ痛くなりませんように」なんてギャンブル的な靴の買い方をしているとしたら、それはあなたの選び方に問題あり!

前項の“痛くない靴の4つの特徴”に当てはまる自分好みの靴を見つけたら、次にすべきは試着チェック。きちんとポイントを押さえて7つの点を見極めて!

CHECK1「かかとはホールド感があるか」

パンプスのかかと部分が、自分のかかとやくるぶしの高さと合っているかを、足首を曲げたりしてチェック。少しでも違和感があるものを選んでしまうと靴擦れの原因になってしまいます。

目安としては、手の人差し指の付け根から第一関節までの長さの深さのものがベスト。

また、靴のかかと自体にカウンターと呼ばれる芯が入っているものを選ぶと、ホールド感がUPしてかかとが左右にブレにくくなり、安定します。
かかとがぐらついてしまうと足に負担がかかる上、疲れやすくなってしまうので要注意です。

CHECK2「足の幅が合っているか」

足の長さが違うように、足の幅も一人ひとり違います。外反母趾や内反母趾になってしまったり、痛いと感じるパンプスの主な原因はこの足の幅が合っていないことにあり。足の幅と靴の幅がフィットしているか、試履して丁寧にチェックしましょう。

CHECK3「足の指の付け根周りのポジションチェック」

靴底部分に柔軟性があるかどうかをチェック。足の指の付け根部分は歩く際に最も動く場所なので、付け根の曲がりと靴の曲がり具合が一致しているか確認を。
ここがズレていると、かかとの靴擦れを招いてしまいます。

CHECK4「つま先に圧迫感がないものを選ぶ」

パンプスのつま先に足の指がギュウギュウに入っていませんか? ここは1cm〜1.5cmほど余裕が空いているのがベスト。

無理に押し込んで足の指が靴のつま先に当たっていたり、窮屈な状態ではタコができてしまいやすく、足の指が曲がった“ハンマートゥ”になってしまいます。
特に先の尖ったポインテッドトゥは、幅やトゥの角度、厚みなどが合っているか見極めて。

CHECK5「ヒールの安定感をチェック」

かかとの真ん中部分にヒールがついているか確認を。履いたときにぐらつきがなく、安定している感覚があるものを選ぶとバランス良く足に体重がかかるため、足を変に圧迫する心配もなく、疲れにくくなります。

CHECK6「シャンクの硬さはOKか」

足のアーチ部分を支える靴の骨格“シャンク”。ここが柔らかかったり薄かったりすると体重を支えきれず、重心が偏ってしまいます。
シャンクがしっかりと硬いものをチョイスして。

CHECK7「サイズはジャストを選ぶこと」

「足が痛くなるかも……」と大きめのサイズを選ぶのは不正解。前滑りしたり、かかとがパカパカと外れやすくなり、靴擦れの原因に。靴のサイズは自分の足にぴったりなものを選ぶようにしましょう。

また、試着時に、つま先立ちをしてかかとが脱げないというのも一つの目安に。ただし、お店によってはつま先立ちでの試着がNGのところもあるので、試す前に店員さんに要確認です! 

ハイヒールを履く女性

以上の7つのチェックリストをチェックしながら試着をすれば、自分に合うか合わないかが見極められます。

「自分で判断するのは大変!」という方は、足と靴の専門家であるシューフィッターがいる店舗で相談しながら購入するのも一つの手。靴選びの指針を学べるので、次回から自分で選びやすくなります。百貨店の靴売り場などはシューフィッターが在籍していることが多いのでおすすめです。

さらに基本中の基本ですが、靴の試し履きは「両足で履くこと」「歩いてみること」「足がむくんでいる夕方に行くこと」をルール付けると◎。左右の足で大きさや形が異なることもあるので、サイズだけに囚われず、フィット感を重要視しましょう!

疲れにくさを追求した美脚を叶えるヒール靴

(1)スポーツテクノロジーを使用したROCKPORT(ロックポート)

ROCKPORT(ロックポート)

全てのアイテムにROCKPORTのテクノロジーを使用しており、選択肢が幅広いのが嬉しいポイント。

さらに朝7時から夜7時まで活動的に過ごすためのライン『セブントゥセブンコレクション』は立ち仕事でも疲れにくく、朝の足取りのまま夜も快適に過ごせるほど。

足を滑りにくくさせる独自のグリップを使っているので、靴擦れの予防も完璧。筆者も9.5cmヒールを愛用していますが、まるでスニーカーを履いている感覚です。

(2)見た目も華やかなDIANA(ダイアナ)「ルフリー」

ルフリー

有名靴ブランドDIANAから、コンフォートシューズラインが誕生。「歩きやすい靴=デザイン性の低いものが多い」と思う人も多いかもしれませんが、心配ご無用。スッキリとしたシルエットと優美なラインの8cmヒールはDIANAだからこそ。

中敷きや中底、足がフィットするあらゆる箇所に特殊素材が使われ、機能性も抜群です。よく歩く旅行でも、日夜兼用として持って行きたいアイテム!

好きなヒール靴に中敷きを入れて履こう!

お気に入りのヒール靴を、疲れることなく履きたい……。そんなあなたには中敷きアイテムがオススメ。

(1)長時間ラクラクのドクター・ショール『パーティーフィート』

パーティーフィート

「まるでスニーカーのような履き心地」の謳い文句で話題のドクター・ショールの『パーティーフィート』。

クッション性抜群のジェル状中敷きで、どんな靴でも足裏が痛くなりにくく、長時間ラクラクに。ジェルなので、汚れたら簡単に洗えるのも嬉しいポイントです。

足のタイプから選べる10種類で、あなたのお気に入りも見つかるはず!

(2)ブーツにはシダスの『RUN 3D』

RUN 3D

これからの時期に活躍するブーツ。パンプスなどのヒール靴と違い、中敷きを入れて調整できるスペースが広いので、スポーツ用の中敷きを入れて疲れない靴にカスタマイズしてみては? 

スポーツ用中敷きとして有名なシダスの『RUN 3D(ラン3D)』なら、どんな長距離でも疲れにくいブーツに変身! 
土踏まずをサポートしてくれるので、体の歪み改善にも効果的です。

歩き方と姿勢を見直す

女性の足元

高いヒールを履いていると足が痛くなってしまう理由は、靴が合っていないことだけでなく、実は歩き方や姿勢も関係しているのです! 

いつもヒールの外側が擦り減りやすかったり、前底が擦り減ってしまう……なんてことはありませんか? 歩く時の癖や姿勢を改善するだけで、疲れやすさや足の痛みが軽減するだけでなく、ヒップアップや美脚効果も。

ヒール時の正しい歩き方をマスターして、見た目的にも格好良く、疲れ痛み知らずなハイヒールライフを送りましょう!

歩き方の癖チェック

正しい歩き方をマスターする前に、改善したい歩き方の癖。自分の癖をチェックするためにおすすめなのは靴底の減り具合を見てみることです。

外側が減っている場合

足の外側に重心がかかる歩き方の癖があります。そのため足の内側の筋肉が緩みやすく、外側の筋肉が発達しやすい傾向に。
下半身がガッシリとした体型に見られやすいことも。ガニ股やO脚の傾向あり。

内側が減っている場合

猫背気味の方に多い、膝を曲げる歩き癖があるタイプです。内股やX脚の傾向あり。

かかとの後ろが減っている場合

足を引きずるように歩く癖があります。腰を丸めたような姿勢で歩きがちなため、腹筋や背筋が弱く、腰痛の悩みを抱えやすい傾向あり。

つま先の先端が減っている場合

前傾姿勢で歩くため、つま先から着地する癖があります。つま先に重心をかける癖があると外反母趾になりやすい傾向あり。

ハイヒールでも痛くならない歩き方と姿勢

まずは姿勢を意識することが大切です。歩き始める前に姿勢を整えて、歩いている間もこの3つの姿勢バランスをキープするようにしましょう。

ハイヒールを履く女性

姿勢ポイント1:両足をそろえて真っ直ぐに立つ

姿勢ポイント2:顎を引いて目線は少し上へ

姿勢ポイント3:重心は土踏まずorかかと寄りに置いて安定させる

頭のてっぺんから1本の糸で吊るされているように意識すると、この3つをカバーしやすくなります。
重心を常に意識して、前や後ろにバランスを置く癖を改善すれば、前滑りや靴擦れを防ぐことができます。

姿勢の準備ができたら、次は正しい歩き方です。3つのポイントを押さえた姿勢のまま、歩くことが大前提。
最初は難しいかもしれませんので、家の中などでヒールを履かずに練習するのがおすすめです。

【STEP1】歩き出すとき、目線は10mほど先を見つめ、できるだけつま先を上げずに下ろしたまま、前に足を踏み出します。

【STEP2】踏み出した足は、膝をしっかりと伸ばしてかかとから着地するように地面に下ろします。同時に、後ろ足から前に踏み出した足へと軸を移動させます。

【STEP3】ガニ股や内股にならないよう、両膝の内側をこするようにして次の一歩を踏み出します。歩幅は狭めにするのがポイントです。

【STEP4】STEP2と同様に、しっかり膝を伸ばした状態でかかとから着地させます。

基本的に膝を曲げるのは足を前に出すときのみ。それ以外では膝は曲げずに歩くのがハイヒールの歩き方のルールです。
膝を曲げてしまうと重心が安定しにくくなり、痛みや疲れの原因に。この歩き方ならエレガントにも見えるので、痛くなりにくい上に美しさもアップして一石二鳥です!

もし痛くなってしまったときの対処法

ほっそりとした脚の女性

痛くならないための対策はバッチリ! だとしても、万が一痛くなってしまったときのために、対処法を覚えておくと安心です。

一番ポピュラーなものは、絆創膏による応急処置ですが、歩いているうちに剥がれてきちゃうというあるある問題も。

特にかかとは擦れやすく、剥がれやすい場所なので、絆創膏を貼るときは上下左右に三角の切込みを入れて貼るのがおすすめです。

また、絆創膏は通常のサイズのものよりも、大きめのサイズをポーチに常備しておくと安心。

※絆創膏を上手に貼る方法はこちらの記事をチェック! 

絆創膏を常備していないときは、コンビニに買いに走りたいところ。……ですが、靴擦れが痛くて行くまでが大変。
そんなときはティッシュを畳んで靴擦れ箇所に当てた上から靴を履きましょう。正直、パンツスタイルでない限り、ティッシュが見えてしまうため目立ちます。が、応急処置には使うことができます。

ストッキングを履くなどの方法もありますが、ファッションが許すことならストッキングよりも靴下を選ぶのが正解。厚みがある分だけ、靴擦れや足の痛みが軽減されやすくなります。

履いて出かけるときは靴擦れすると思っていなくても、気付いたときには足が痛くなり、最悪の場合、皮がめくれたり、血がにじんだりしてしまうもの。どんなときも対応できるよう、ポーチに絆創膏を忍ばせておくのがおすすめです。

「ファッションに我慢は付き物」はもう古い!

「ファッションに我慢は付き物」なんて有名なセリフがありますが、足の痛さと靴擦れはできることなら避けたいものです。

流血を我慢しながら笑顔でデート……なんて、想像するだけでも背筋がゾクッとするもの。足の痛みで一日がアンハッピーにならないためにも、痛くなりにくい靴選びと歩き方をマスターしましょう。

また、買ったときは自分の足にフィットした靴でも、素材が革だったりする場合、多少の伸びがあり、履き込むうちに靴が大きくなってかかとに隙間が生じてくる場合もあります。すると靴擦れしやすくなったり、足が痛くなりやすいので、部分使いのインソールでサイズを微調整するなど工夫し、フィットするように小まめにチェックをすることをおすすめします!

ライタープロフィール

美容ライター・馬場 さおり

ライター/美容家。専門の予防医学を基盤としたダイエット、スキンケアから化粧品、メイク方法など幅広い美容と健康分野で執筆。その他エステ業界誌の編集長を務め、美容家としてメディア出演、セミナー講師などを中心に活動中。

【保有資格】

予想医学エデュケーター/ダイエット検定1級/アロマテラピー検定1級/コスメコンシェルジュ

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【参考】
ヒールが痛い人必見! 女性営業マンが伝授する足が痛くならない方法4つ – フレッシャーズ マイナビ
痛い靴擦れにもう悩みたくないあなたへ、原因と対策を徹底調査! – Tabio(タビオ)
ヒールを履いても痛くならない歩き方 – 健康と美容のコラム(euglena)

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