美容賢者はやってない!「むしろ悪影響を与える」シートパックの勘違い使用法4つ

特別な予定の前には欠かせないフェイスパック。日常の中のスペシャルスキンケアであるはずのシートパックですが、間違った使い方をしてしまうことで効果半減どころか、お肌にダメージを与えてしまうことも。そんなうっかりやってしまいがちな間違ったシートパックの使い方を4つ、ご紹介します。

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■NG1:お風呂でシートパック

しっかり保湿をするためのシートパック、湯船に浸かって毛穴が開いている時に行うことで効果倍増なのでは…!? なんて期待しちゃいますが、実は、お風呂の中で使うことを推奨しているパック以外は、湯船で使うことは好ましくありません。お風呂は老廃物を洗い流すタイミングですので、その最中に保湿や美容液成分を入れても肌は吸収するどころか、排出してしまうばかり。

また、パックでふたをしてしまうことで、本来排出したいはずの老廃物を含んだ汗が再び肌に戻ってしまうおそれもあります。お風呂上がりのしかるべきタイミングに行うのが一番です。(※メーカーやパックの用途によって異なるのでご確認を)

 

■NG2:乾ききるまで肌に乗せっぱなし

肌に良い成分がヒタヒタに含まれているシートパック。最後の一滴までお肌に取り込みたいと思うあまり、乾ききるまで肌に乗せっぱなしにしていませんか? たっぷりの化粧水を含んでいることからもわかるように、シートマスクは吸水性が高い構造。貼りっぱなしにしている状態で、シートが乾いてしまうと肌の水分を吸収してしまうため、反対に肌の乾燥を招いてしまいます。

また、ぴったり引っ付いてしまうと、剥がす際に肌を傷つけてしまうこともあるので、10分ほど乗せたら、さっとはがすのが正解。間違えてもパックをしたまま寝てしまわないようにしましょう。

 

■NG3:毎日シートパック

ちょっぴりリッチな気分になれるシートパック。毎日行えば、さぞふっくらと潤った肌に慣れるのでは……なんて妄想してしまいそうになりますが、実はあまりおすすめとは言えません。成分がたっぷり含まれているパックは、やりすぎると反対に肌の負担になることがあり、週1~2回の使用が適当とされています。何ごとも「ほどよさ」が大切なのですね。

 

■NG4:化粧水をせず、そのままパック

たっぷり水分が含まれているから、と化粧水をせず、シートパックからスキンケアを始めていませんか?スキンケアを何もしていない状態でパックをしても肌へのなじみが良くなく、本来の効果を享受しきれないこともあります。最初に化粧水で肌を整えることが、シートパックの成分をきっちりと取り込むポイント。

 

ちょっとした工夫が反対に効果を減らしてしまうのはもったいないこと。メーカーが推奨する通りの正しい使い方でパックの効果をきちんと実感したいものですね。

(前田紀至子)

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【参考】

スキンケア化粧品の基本的な使い方 – 資生堂