細胞を活性化して代謝を促進してくれる「美肌保存食」かつお節

前田 紀至子前田 紀至子

ライフスタイル

日本を代表する保存食品である鰹(かつお)節。その歴史は古く、5世紀頃には鰹節の前身である干した鰹が食べられていました。そんな長い間愛されてきた鰹節は保存がきくだけでも、美味しいだけでもなく、美肌にも効果的なのです。鰹節が美肌に効く秘められたパワーを探ってみましょう。

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■うま味のもとであるイノシン酸が持つ細胞活性化パワー

鰹節の美肌の秘密は、鰹節のうま味成分イノシン酸。うま味物質にはグアニル酸やグルタミン酸、そしてイノシン酸が上げられますが、これらのうま味物質は私たちが日常的に口にしているさまざまな食品に含まれています。例えばグルタミン酸は昆布や野菜などに多く含まれていて、イノシン酸に関しては鰹節に豊富に含まれています。

イノシン酸は基礎代謝の向上や細胞の活性化にとても効果的であるとされています。美肌づくりにも美Bodyづくりにも欠かしたくない成分ですね。

 

■若返りビタミン&各種ビタミンも含む鰹節

私たちの身体を酸化から守ってくれ、その高い抗酸化力から「若返りビタミン」「老化防止ビタミン」とも呼ばれているビタミンE。そんなビタミンEをはじめとして、カリウムやカルシウム、マグネシウムにビタミンA、B1、B2までも豊富に含んだまさに美容にも効く保存食、それが鰹節なのです。

コラーゲンの活性化にも効果があるので欠かさず食べる事でみずみずしい肌をキープするのに一役買ってくれます。

 

■小袋入り鰹節をバッグに忍ばせておくのもいいかも…!?

鰹節のいいところは栄養素を活かしやすい、その手軽さにあります。主食であるお米やうどんといった炭水化物と相性が良いのはもちろんのことながら、出汁としてあらゆるものに使っても、おひたし等にプラスワンしてもばっちり。お弁当などを食べる時にも必ず相性の良いおかずがあるはずなので、毎日一食分用の小袋入り鰹節を鞄の中に入れておいても良いかもしれません。

 

日常的な食生活に馴染みが深く、美味しく気軽に食べられる鰹節。意識的に取り入れてエイジレス美肌を目指しましょう。

(前田紀至子)

【参考】
柳屋本店 
日本うま味調味料協会