保湿に「砂糖」!? 塩だけじゃないお手製スクラブ術

豊田愛魅豊田愛魅

スキンケア

みなさん、スクラブと聞いて何を思い浮かべますか?おそらく、「塩もみ」などでも有名な塩のスクラブと解答する方も多いと思います。

最近では、身近な食材でできる手作りスクラブが注目されてきています。塩は当たり前、という事で今回はその対極の「砂糖」も美肌に一役買ってくれるという情報をお届けします。

塩ではなく砂糖!?砂糖スクラブでスベスベ潤肌!

 

■砂糖スクラブは塩スクラブとこんなに違う!

砂糖は、アメリカでは保湿のためのスキンケア素材として広く使用されていたのです。日本でもおばあちゃんの知恵袋として古来から傷薬として使われていたのです。実は砂糖の工場に勤めている砂糖の杜氏(とうじ)と言われる選糖師の手は、とてもなめらかできれいだそうですよ。

酒蔵で働いている人のお肌がお酒の成分によってキレイと言われているお話と同様ですね。

また砂糖の結晶が古くなった角質を剥がしてくれるのでお肌もツルツルになります。濡らした肌にのせ優しくこすりながらなじませると、水分と体温で砂糖が溶け出し、肌に浸透すると同時に保湿し、肌を柔らかく保ちます。

しっかりとお肌を濡らしてから使用する事で、擦り過ぎる心配はありません。内側からしっとり潤いお肌の柔らかさや滑らかさを実感できると思いますよ。塩はお肌を引き締める作用がありますが、砂糖はお肌を柔らかくしてくれる事を覚えておきましょう。

 

■砂糖スクラブの作り方

(1)各種砂糖のみ

ブラウンシュガーや上白糖などをそのまま使用します。気になる部分に大サジ一杯ほどの砂糖を使用します。濡れたお肌の上で優しくクルクルと転がす事によって砂糖の結晶がお肌の古い角質を取り除いてくれます。

(2)砂糖とオイル

砂糖とオリーブオイルを3:4で混ぜましょう。砂糖の結晶でお肌の表面は摩擦によって古い角質が取り除かれてツルツルな状態ではありますが非常に敏感な状態です。バリア機能が傷ついている状況とも言えるので、天然保湿因子NMFも流れ出やすくなっています。ですから、ケアの後は、ボディクリームやオイルでケアする事がおすすめなのですが、スクラブをする際に砂糖とオイルを混ぜて使用する事によって保湿効果も向上するのでおすすめです。

(3)砂糖とはちみつ

砂糖とはちみつを1:1の割合で使う分だけ用意します。高い保湿性の他に殺菌・抗菌作用に消炎作用と幅広い美容効果があるはちみつを加える事で、より美容効果を高める事が出来ますね。

 

■砂糖スクラブの使い方

お肌のザラつきや、硬さが気になる部分を濡らします。その部分にスクラブを塗り、クルクルと優しくマッサージしましょう。その後はサッと洗い流しタオルで水分を拭き取ります。

 

■砂糖スクラブを試すときの注意点

肌質によって頻度を加減してください。砂糖の結晶が硬いので必ずお肌を濡らしてから使用しましょう。スクラブを使用する目安は一週間に1回くらいがおすすめです。肌にトラブルがあるときや無駄毛処理後の様にお肌が敏感な時は使用を控えてください。

 

みなさんいかがでしたか?忙しくてストレスなどでターンオーバーが乱れがちな私たち世代は、定期的に角質ケア(スクラブによるケア)が必要です。身近な素材でできるなら経済的にも嬉しいし継続しやすいですよね。

塩のスクラブは当たり前。乾燥が気になるこの時期は、引き締め効果がより期待できる砂糖スクラブで柔らかい素肌を目指しましょう。洗顔については「寒くてもぬるま湯で!お肌に優しい「泡」洗顔3ステップ」、もチェックしてみてくださいね。