肌荒れやニキビも改善!? 納豆のもつ美肌パワーとは

最近ではすっかり美容食としての市民権も得ている納豆。納豆は大豆に、発酵過程でさらに優れた効能が加わった素晴らしい食物です。

臭いが苦手、、、などといった理由で避けているとしたら、美肌力をUPするチャンスを逃していますよ!今回は納豆の美肌に有効な成分をおさらいし、効果的な食べ方をご紹介したいと思います。

 

■こんなにあった!納豆に含まれる美肌に有効な成分6つ

(1)大豆イソフラボン

大豆イソフラボンの嬉しい特徴は、女性ホルモン「エストロゲン」(卵胞ホルモン)に似た働きをし、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれる事にあります。また、コラーゲンの合成を促進させるのでお肌のハリを維持させ、肌細胞自体の新陳代謝も高めてくれるので肌の生まれ変わりが促進され保湿力が高まります。

(2)ナットウキナーゼ

ナットウキナーゼは血液をサラサラにする力を持っています。血液がサラサラになり血行が良くなる事でお肌の隅々まで栄養がいきわたり、美肌につながります。

(3)ビタミンB群

ビタミンB2は細胞の再生を促すと同時に肌に有害な過酸化脂質の働きを抑え、肌荒れを防いでくれます。ビタミンB6は、皮脂が過剰に分泌されるのを抑え、べたつきや吹き出物を防ぎます。

(4)アルギニン

アミノ酸のひとつであるアルギニン。成長ホルモンの分泌を助けます。

(5)粘液多糖類

納豆のネバネバ成分です。ビフィズス菌を増やす効果があります。ビフィズス菌は腸内環境を調え、便秘に伴う肌荒れやニキビを改善します。

(6)ポリグルタミン酸

納豆菌が発酵過程で作り出す納豆のネバネバ成分の一つで、ヒアルロン酸の約10倍の保水力があると言われています。

なんと納豆には、こんなにも沢山の美肌成分が含まれていたのです。そうと聞いたら、毎朝納豆を…!と思われたあなた。ちょっと待って下さい。食べ方にもポイントがあるのです。

 

■食べる時間も気にして!おススメの召し上がり方

納豆に含まれるアルギニンは成長ホルモンの分泌を促すと書きましたが、成長ホルモンの分泌は寝ている間の特に22時~2時までが一番盛んになると言われています。ですから、納豆は、ぜひ夜食べて頂きたいのです。

次は薬味についてです。最近では、匂いの少ない納豆など食べやすい納豆が増えていますが、ぜひ薬味にはネギをお使いください!ネギに含まれる硫酸アリルと言う成分がビタミンB群の吸収を高めます。

またナットウキナーゼは熱に弱いので、火を通さずそのまま食べるのがおススメです。また、よく混ぜて粘りを出すことでナットウキナーゼが増えます。

最後に、キムチ納豆は、本当に良いのかどうか、についてです。答えはYES!キムチには、植物性乳酸菌が多く含まれています。乳酸菌は納豆菌をエサにして増殖しますので、納豆と合わせることで乳酸菌がぐっと増えるのです。

キムチ納豆には、玉ねぎを加えるのがお勧め。玉ねぎには、ビフィズス菌のエサになるオリゴ糖が含まれています。納豆+キムチ+玉ねぎ、良く混ぜて冷蔵庫で一晩ねかせれば、最強の美肌レシピの完成です!

 

いかがでしたでしょうか?健康に良いから…と漠然と食べていた納豆も、成分や効果的な食べ方を知る事で、美肌への意識もぐっと高まりますね。ぜひこれからは毎日の食事に納豆を取り入れて、美しい素肌を手に入れてみて下さい。

 

【参考】

納豆の栄養価 – タカノフーズ株式会社